nƂΑ
言語学者・文化人類学者などの専門家と、「ことば」に関心を持つ一般市民が「ことば」に関する情報を発信!
j[
悤

【地球ことば村・世界言語博物館】

NPO(特定非営利活動)法人
〒153-0043
東京都目黒区東山2-9-24-5F

http://chikyukotobamura.org
info@chikyukotobamura.org

世界の文字

メッサピア文字 英 Messapic alphabet,伊 alfabeto messapico,独 das mesapische Alphabet,仏 alphabetmessapique


古代イタリアの諸言語の文字は概してエトルリア文字に由来しているのに対し,シケル語とメッサピア語の文字はギリシア文字に由来する。メッサピア語は古代イタリア南東部で,前 6~前 1 世紀に用いられた言語。→ 蛭沼

文字構成

メッサピア文字表 → Omniglot

メッサピア語テキスト

サンプルテキスト

ナルドの石碑

南部プーリア州レッチェ県(Lecce)の都市ナルド(Nardò)で 1950 年に発見された石碑(前 500 年頃)。28 × 9 × 6 cm の小石碑。メッサピア語最古の碑文。Piccola stele di pietra leccese da Nardò


食料容器碑文

最初の部分は,ルディエ(Rudie)市の外壁の北西部の外側で,1956 年に発見。後に右の部分が発見され,碑文は完備した。縁の直径 19 cm,本文は左から右へ刻まれる。


ヴィコーリ山の奉納碑文

チェリエ・メッサピーコ(Ceglie Messapico)の西方,ヴィコーリ山(Monte Vicoli)の岩窟にて,1879 年頃,奉納碑文が発見された。堅いレッチェ石の柱形柱頭(24 × 63 cm)に刻まれている。おそらく,小神殿の壁に取り付けられていたもので,柱頭にあった女神像(高さ 48 cm)は,少し離れた所で発見された。→ 蛭沼 1992


関連リンク

[最終更新 2018/08/20]