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【地球ことば村・世界言語博物館】

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世界の文字

トロン・シキ文字 Tolong Siki

トロン・シキ文字は,ドラヴィダ語族に属するクルク語 (デーヴァナーガリー: कुरुख़)を表記するための文字。クルク語の話者は主に,インドのビハール州,ジャールカンド州,オリッサ州,西ベンガル州,およびバングラデシュ北部に居住する。ブラーフーイー語,マルト語(パハリア語)と言語分類的に近い関係にある。クルク語は,別名オラオン語と呼ばれる。

トロン・シキ文字は,インド言語学会の援助を受けて,医師の Narayan Oraon 博士によって考案された。1989年に,Oraon 博士は彼の自国語(Kurukh)のために,従来のデーヴァナーガリー文字に替わる,新しい文字体系の作成に着手した。 彼のアルファベットは 1999 年 5 月 15 日に発表されて,後に一部の学校でも使用された。2007 年に入り,この文字体系はジャールカンド州政府によって,正式に認められた。また,クルク語文芸協会によって文字の普及・啓発の活動が行われている。 [1]

文字構成

母音字

子音字

数字

テキスト入力

サンプルテキスト

出典:Anshuman Pandey “Preliminary Proposal to Encode the Tolong Siki Script

文字コード・入力方法

フりー・フォント kellytolong の文字テーブルは下記の通りで,配列は英語キーボードに準拠する。詳しい入力方法は 多言語環境の設定 を参照。

関連リンク

[最終更新 2019/01/05]