nƂΑ
言語学者・文化人類学者などの専門家と、「ことば」に関心を持つ一般市民が「ことば」に関する情報を発信!
j[
悤

【地球ことば村・世界言語博物館】

NPO(特定非営利活動)法人
〒153-0043
東京都目黒区東山2-9-24-5F
TEL:03-5798-2828
http://chikyukotobamura.org
info@chikyukotobamura.org

世界の文字

ホジャ文字

南パキスタンのシンド,インドのパンジャーブ州などのホジャ共同体によって専ら使用されたホジャ語(Khojki,Khojiki)を表記するための文字。主にシーア派教徒が用いる宗教書に使用された。ホジャ文字はイスマーイール派教団によって現在もまだある程度使用されている。

ニザール・イスマーイール派の伝統によると、ホジャ文字はイスマーイール派宣教師 Pir Sadardin によって作成された。ブラーフミー文字の系統に繋がるホジャ文字は,16世紀にランダ文字から派生し,1737年頃に初めて文献に登場した。20世紀に入り,ホジャ文字のための金属活字が Laljibhai Devraj によって作成され,多くの本と石版が発行されるようになる。 Khojki という名称は,ペルシア語の「マスターの」を意味する。 [1]

文字構成

母音字

母音字と,母音記号は下記のとおり。鼻音を表す記号アヌスバーラ(U+0059)は,文字の上に付加して示す。子音は,そのままでは,常に母音 a を伴っている。そのため子音だけを表したいときはヴィラーマという特別な記号(U+002F)を付加したハランタ形を用いる。

子音字

ヌクター(U+0051)は,主にアラビア文字と音を表す際に用いられる記号である。次に例を挙げる。

テキスト入力

サンプルテキスト

出典:Anshuman Pandey “Final Proposal to Encode the Khojki Script” ここでは,現在開発中のユニコード版フォントを使用している。

文字コード・入力方法

フりー・フォント Khojki Jiwa の文字テーブルは下記のとおりで,配列は英語キーボードに準拠する。詳しい入力方法は 多言語環境の設定 を参照。

関連リンク

[最終更新 2014/07/05]