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【地球ことば村・世界言語博物館】

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世界の文字

ムルターニー文字


ムルターニー文字

ランダー(Landa)文字には地域差によって異形が多く,このランダー文字の1つの異形がムルターニー文字である。ムルターニー方言は,西部パンジャープ語方言たるラーンダー(Lahndī)諸方言のうち,最も主要な方言で,別名,サラエキー(Saraiki)方言ともいわれる。シンド(Sindh)州に近いムルターン(Multan)は古来,パンジャープ文化の中心地で,一大商業の中心地として栄えたところである。現代のサラエキー方言の記述には,ペルシア文字が使われる。(→ 溝上)

文字表

ムルターニー文字とペルシア文字による文字表。ムルターニー文字は,コルカタのバプテスト伝道会印刷所が 1819 年に印刷に用いた字形。下記の文字見本は Griersonn の手書きによる。

ムルターニー文字見本

ユニコード

ムルターニー文字のユニコードでの収録位置は U+11280..U+112AFF である。例示に用いたフォントは Unifont Upper である。

関連リンク

[最終更新 2017/03/20]