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【地球ことば村・世界言語博物館】

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世界の文字

バイクシュキー文字


ブラーフミー文字を祖とするバイクシュキー文字は,主に現在のインド・ビハール州(Bihar)と西ベンガル州で 11 世紀から 12 世紀にかけて使用された文字で,チベット,ネパール,ビルマにも記録が残っている。この文字は仏教の資料でのみ用いられており,11 個の碑文と 4 個の写本(Candrālaṃkāra 写本例は下記参照)のみが現在存在することが知られている。

バイクシュキー文字構成

母音文字

  

KA +母音記号

  

子音文字

  

記号

  

数字 Dgits

  

数字 Numbers

  

バイクシュキー文字見本

バイクシュキー文字で書かれた Candrālaṃkāra 写本。(→ Dimitrov)

仏像(ビハール州ガヤ)と台座に書かれたバイクシュキー文字による碑文(拡大)。(→ Pandey)

ユニコード

バイクシュキー文字のユニコードでの収録位置は U+11C00..U+11C6F である。作表には unifont upper を用いた。

関連リンク

[最終更新 2017/04/20]